【レポート】図書館 de ECO「ふろしきバッグでエコライフ!」@東成図書館

 12がつ13にち(日)にちに、東成ひがしなり図書館としょかんで「ふろしきバッグでエコライフ!」を開催かいさいしました。

 講師こうしは、大阪市おおさかしエコボランティアの長谷川はせがわ勝美かつみさん、加藤かとう元樹もときさん、そして、講座こうざ運営うんえい補助ほじょとして、加藤かとうかおるさんにお手伝てつだいいただきました。 

 ふろしきの講座こうざまえに、プラスチックごみ問題もんだい地球ちきゅう温暖化おんだんかについてのおはなしを、加藤かとうさんがかりやすく紙芝居かみしばい説明せつめいしてくれました。

 紙芝居かみしばいあと長谷川はせがわさんからふろしきの便利べんり使つかかたをご紹介しょうかいしていただきました。むすかたは「ひとつむすび」と「真結まむすび」の2つさえおぼえていれば、あとは応用おうようで、さまざまな場面ばめん役立やくだてることができることをおしえていただきました。

    

 ふろしきは、普段ふだんのおものにはエコバッグやきんちゃく、防災ぼうさいにはリュックとして使つかえます。またさむいときはくびいてスカーフにするなど、おしゃれで便利べんり使つかかたのほか、ふるくなったぬぐいを利用りようしたあづまぶくろや、こわれたかさ生地きじ利用りようしたエコバッグのつくかた紹介しょうかいしていただき、もの大切たいせつにするらしのすばらしさをおしえていただきました。

 講座こうざ終了しゅうりょうのアンケートから、「勉強べんきょうになりました。」「ふろしきでいろいろな工夫くふう出来できることがわかった。」「紙芝居かみしばいかんがえさせられた。環境かんきょうまもらなければいけない。」などの意見いけんかれました。
 コロナウイルスの影響えいきょう少人数しょうにんずうでの開催かいさいとなりましたが、アットホームな雰囲気ふんいきで、参加者さんかしゃのみなさんにはたのしくエコについてまなんでいただけました。