<イベントレポート>レンコンマンに学ぼう!~蓮田を知る講座~ ②
令和6年11月30日(土)に、「蓮田講座」2024を開講しました。
6月に引き続き、レンコンマンこと、西田直司さんにご指導いただきます。
今回は、田んぼから「レンコン」を掘り出す、収穫作業です。
本日の天候は、晴れ。気温は11度Cから14度C。西の風で少し寒いですが、レンコン掘りの条件としては、ベストコンディションです。
研修室では、蓮田に入る準備をしっかりします。
蓮田に到着すると、さっそく土を掘ります。
土を50センチ程度の深さまで掘っていくのは、子どもたちにはなかなか大変な作業です。
保護者やエコボランティアのサポートであらかじめ掘り進められた場所で、子どもたちがレンコンを掘り起こします。
あちこち掘り進めていくなか、掘り当てた歓声が聞こえ始めました。
その後は次々とレンコンの収穫が進みます。
時間の経過も忘れ、土まみれになりながら掘り進め、みるみるうちにレンコンの山が築かれてきました。
その中でもひと際目立つ立派なレンコンもありました。
収穫したレンコンは水で洗って泥を落とします。
研修室に戻り、今日のレンコン掘りと河内レンコンについて、講師の西田氏よりお話しがありました。
レンコンは種から育てると3年を要するそうです。
でも、今日蓮田で収穫されずに残ったレンコンは、来年は親株になり、子株のレンコンが増えていきます。
私たちが食べている部分は、レンコンの茎だということも知りました、。