<イベントレポート>出前講座 自然体験観察園での自然体験
11月30日(土曜日)、大阪府緑の少年団交流会の一環として、自然体験観察園を生き物になりきって散策する自然体験を、大阪市エコボランティアの協力により実施しました。
まず、「生き物なりきりカード」を1人1枚引いた後、少人数のグループに分かれて、講師の案内により、園内を歩きました。
次に、自分がひいたカードの生き物の気持ちを想像して、住み家だと思う場所に移動します。
アメンボになって田んぼへ、ミミズになって畑へ、イヌダテになって草がいっぱいの野草広場へ行くなど、いろいろな生き物になって思い思いの場所に移動しました。
行った先では、講師といっしょに、生き物にとってここがどんな場所で、他の生き物とどんなつながりがあるかなど考えながら、生き物を探したり、自然に触れたりしました。
最後は、研修室に戻り、生き物になってどんな体験をしたかなどの発表をしてもらい、発見した生き物の観察を行いました。
心地よいお天気の中、自然に触れながら園内を散策している子どもたちは、とても楽しそうでした。