<イベントレポート>未来のための環境塾 咲洲こどもEXPO2024 ごみゼロゲーム

10月27日(日)、大阪南港のATCのフォレストパークで開催した「未来のための環境塾」にて、ごみゼロゲームを行いました。
咲洲こどもEXPO2024での出展で、たくさんの親子に参加していただき、とてもにぎわいました。


「未来のための環境塾」では、学生グループがゲームを通じて、森林保護の大切さを伝えました。

ごみゼロゲームでは、まず、講師の原さんからごみについて質問形式でお話がありました。
中でも1年間でひとりあたりが出すごみの量は約350㎏も出していることに参加者のみなさんびっくりされていました。

さぁ、ゲームの開始です。
4R(リサイクル・リユース・リデュース・リペア)のカードと、電池、ストロー、箸、ビニール袋などのものの絵を描いたカードを使います。

箸などの絵を描いたカードを1枚選択し、選んだものをリサイクルするのか、リフューズ(要らないと断る)するのか、ごみにするのかなどを考えます。
その方法によって得点が加算されるので、なるべくものを捨てずに利用する方法を考えながら、得点を競いあいます。
ものを捨てない方法について、様々な意見が出て、どのようにごみを減らすかを考える機会になりました。