<イベントレポート>図書館でECO はねがうごく昆虫をつくろう!

7月28日(日曜日)、大阪市立鶴見図書館多目的室で、小学生・幼児を対象にした工作講座が実施されました。
紙とストローで、リアルに羽が動く昆虫が作れます。
講師は昆虫科学教育館館長の久留飛克明(くるびかつあき)さんです。

まずは工作の前に、久留飛先生から昆虫についていくつかお話をしていただきました。
知識だけではなく、自分でなぜ?と考えることの大切さを伝えていただきました。

今回はチョウ、ハチ、カブトムシだけでなく、コウモリやコウノトリという昆虫以外の生き物の工作も加わり、はねを動かして飛ぶ様子を再現します。
台紙からハサミでパーツごとに切り抜いて、色を塗っていきます。
ハサミを使えない小さな子どもさんは熱心に色塗りをしています。
胴体をのりづけしたら、ストローを使ってはねが動く仕掛けをつけて完成です。

入り口に並べていた、昆虫に関する本もたくさん借りていかれたようで、生き物に興味を持つ子どもが増えたのではと思える企画でした。