<イベントレポート>おおさか市民環境大学(全3回) 第2回 気候変動の現状とわたしたちにできること
2024年2月25日(日)午前に咲くやこの花館にて、おおさか市民環境大学(全3回)第2回を開催しました。テーマは「気候変動の現状とわたしたちにできること」についてです。
近頃、豪雨であったり、大きな寒暖差であったりなど異常気象が起こっています。
今回は、咲くやこの花館で植物の生きる知恵を知り、タブレットコンテンツなどを使って、温暖化について実感することから、私たちにできることを考えます。
まず、咲くやこの花館の館内ツアーで世界各地に咲く植物を観察しました。
続いて、咲くやこの花館館長の城山豊氏から、植物には、多様な生きる知恵があることや、まだ解明されていない不思議がたくさんあるという講演がありました。
そして、生物多様性についてのタブレットコンテンツを体験しました。
ミツバチ、カワセミ、ウミガメなどを題材に、拡張現実を使いながら、生物多様性のクイズに挑戦するという内容です。
館内ツアーでは、普段見られない植物が多く、みなさん写真を撮ったり、館内スタッフに質問したりして楽しんでいました。
講演では、主に館内ツアーで見た植物について、興味深い特徴などの紹介がありました。
みなさんメモをとりながら真剣に聞いていました。
タブレットコンテンツ体験では、拡張現実を実際に体験し、驚きの声が多く上がりました。
みなさん、クイズに苦戦しつつも、一生懸命考えながら挑戦していました。
タブレットコンテンツの体験が終わり、おおさか市民環境大学の第2回は終了しました。