<イベントレポート>アベノキッズサマープロジェクト「手回し発電で電車を走らせよう!」
8月8日(火曜日)阿倍野区役所2階において、第8回アベノサマープロジェクトが開催され、「手回し発電で電車を走らせよう!」の講座を実施しました。
当日先着順の受付で、1回につき20名、5名ずつ4テーブルに分かれ、2回の講座を行いました。
まず講師からイベントの流れについて説明を受け、各テーブルに分かれて、一人に一つ、手回し発電機を持ちます。
回し方の説明を受けてから、10秒間一斉に発電機を回します。
発電機から充電式電池に電気が貯まるので、テーブルに設置したプラレールにその電池を移して、走らせてみましょう。
さて、何周走るかな?みんなで声を合わせて数えます。
最初はあまりたくさん回っていなかったけど、何回も10秒間発電機を回していくと、だんだん回数が増えていくようです。
持ち手を何度も回すと手がだるくなって、だんだん疲れてきます。
皆さん、電気をおこすことの大変さが実感できたことでしょう。
次に講師から電気についてのお話がありました。
わかりやすいスライドを見ながら、大切な電気はどのようにして作られて、私たちのもとに届くのかということや、地球温暖化の進行をくいとめるために、何をしたらいいのかという問いかけがありました。
参加してくれた子どもたちからも活発にいろんな意見や質問などが出されました。
電気の大切さを改めて知ることのできたイベントでした。