★ゼロカーボンの日を、2月1８日(土曜日)に行いました。

■　燃料（ねんりょう）電池（でんち）自動車（じどうしゃ）「トヨタ自動車（じどうしゃ）ミライ」を展示（てんじ）しました。　

■給電（きゅうでん）装置（そうち）による電源（でんげん）確保（かくほ）の実演（じつえん）を行（おこな）いました。

DVD映像（えいぞう）機器（きき）に給電（きゅうでん）装置（そうち）から電源（でんげん）を取と（）り、モニター画面（がめん）で、生物（せいぶつ）多様性（たようせい）のDVDビデオの放映（ほうえい）をおこないました。また、停電（ていでん）時じ（）でも電気（でんき）ストーブが使用（しよう）でき、暖（だん）がとれることをアピールしました。　

■走行（そうこう）システムの紹介（しょうかい）

水素（すいそ）の充填（じゅうてん）時間（じかん）は3分ぷん（）程度（ていど）ですが、現在（げんざい）、大阪（おおさか）市内（しない）にある水素（すいそ）ステーションは、城東区（じょうとうく）森之宮（もりのみや）・中央区（ちゅうおうく）本町（ほんまち）・住之江区（すみのえく）柴谷（しばたに）の3か所（しょ）しかありません。1回（かい）の充填（じゅうてん）で走行（そうこう）距離（きょり）は約（やく）７５０～８５０km（参考（さんこう）値（ち））です。

空気（くうき）中（ちゅう）の酸素（さんそ）と水素（すいそ）の化学（かがく）反応（はんのう）により、電気（でんき）と水（みず）が発生（はっせい）し、電気（でんき）をモーターに送（おく）って、水（みず）は車外（しゃがい）へ排出（はいしゅつ）します。モーターを回（まわ）して走行（そうこう）し、余（あま）った電気（でんき）は駆動（くどう）用（よう）バッテリーに貯（た）めておきます。（二酸化（にさんか）炭素（たんそ）は発生（はっせい）しません。）