★７月虫の日が７月１８日（土）に行われました。

　本日（ほんじつ）のテーマは、「カタツムリ」です。前半（ぜんはん）は、ガイドの方（ほう）からの「カタツムリの生態（せいたい）」の学習（がくしゅう）です。

　講師（こうし）から、“カタツムリは何（なに）の仲間（なかま）でしょう。”と、問（と）いかけられました。 子（こ）どもたちも必死（ひっし）に考（かんが）えていました。 答（こた）えは、貝（かい）の仲間（なかま）です。

　カタツムリは雌雄（しゆう）同体（どうたい）です。その成長（せいちょう）過程（かてい）でオス・メスと区別（くべつ）され、やがて産卵（さんらん）に至（いた）ります。

　カタツムリの殻（から）に蓋（ふた）はありません。しかし、眠（ねむ）っている間（あいだ）は、“エビフラム”という膜（まく）を入口（いりぐち）に張（は）って乾燥（かんそう）を防（ふせ）いでいます。

　後半（こうはん）は、なにわECOスクエアの外（そと）へ出（で）かけ、各自（かくじ）カタツムリ探（さが）しをしました。

　カタツムリに触（ふ）れ、親近感（しんきんかん）を抱（いだ）くことのできた観察会（かんさつかい）になりました。