イベントレポート エリア：鶴見区　

★７月鳥の日が７月１１日（土）に行われました。

　７月（がつ）１１日（にち）（土）（ど）は、鳥（とり）の日（ひ）でした。新型（しんがた）コロナウィルスによりガイドは行（おこな）えませんが講座（こうざ）だけ実施（じっし）しました。参加者（さんかしゃ）は５名（めい）でした。
　講師（こうし）は、大阪市（おおさかし）エコボランティアの神（かみ）田（でん）さんと出島（いずしま）さんです。

　講師（こうし）の出島（いずしま）さんは、年間（ねんかん）300日（にち）以上（いじょう）鶴見緑地（つるみりょくち）に来（こ）られて野鳥（やちょう）観察（かんさつ）をしています。今回（こんかい）は、4月（がつ）以降（いこう）に撮影（さつえい）された鳥（とり）について説明（せつめい）していただきました。

　4～6月（がつ）までの代表格（だいひょうかく）は、なんといっても“オオルリ”です。7月（がつ）になると金剛山（こんごうざん）へ移動（いどう）します。

　春（はる）は、営巣（えいそう）していたヒナたちが巣立（すだ）っていく季節（きせつ）です。左（ひだり）から、コゲラ・ツバメ・シジュウカラの巣立（すだ）ちです。

　自然（しぜん）体験（たいけん）観察（かんさつ）園（えん）の桑（くわ）の実（み）をメジロがつついています。

　大池（おおいけ）では、アオサギが子育（こそだ）て中（ちゅう）。巣立（すだ）ちまで、40～50日（にち）かかります。

　コアジサシが、魚（さかな）をくわえています。

　鶴見緑地（つるみりょくち）内（ない）で、営巣（えいそう）していた巣（す）あとのみられるマップを作（つく）っていただきました。「今日（きょう）は雨（あめ）なので、後日（ごじつ）ゆっくりと観察（かんさつ）に行（い）ってください。」と、神田（かんだ）さんが話（はな）されました。

　次回（じかい）鳥（どり）の日（ひ）は、8月（がつ）8日（にち）（土）（ど）です。テーマは「真夏（まなつ）の野鳥（やちょう）の過（す）ごし方（かた）」です。夏（なつ）に巣立（すだ）った若鳥（わかどり）も独（ひと）り立（だ）ちをするものが増（ふ）えました。彼（かれ）らは公園（こうえん）内（ない）でどの様（よう）に過（す）ごしているのか、観察（かんさつ）しながら園内（えんない）を巡（めぐ）ってみましょう。