★9月草木の日が、9月24日(土)に行われました。

 今回こんかいは「ちいさなはなをじっくりてみよう」です。台風一過たいふういっか晴天せいてんめぐまれました。参加者さんかしゃは、20めいでした。

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ツユクサ

 最初さいしょにツユクサを観察かんさつしました。おしべが三種類しゅるいあって、黄色きいろいおしべは、むしひきせるおとりのもので花粉かふんはないそうです。ながくてさきなにもないのが、めしべで、自家受粉じかじゅふんもするそうです。()かっこ

 つぎにアレチノヌスビトハギを観察かんさつしました。アレチノヌスビトハギは、みつひょう刺激しげきうけけるとめしべがてきます。その様子ようすをみんなで実験じっけんしてみました。

アレチノヌスビトハギのみつひょう
めしべがえた様子ようす

 野草やそう広場ひろばまでき、オオニシキソウ・ヒナタイノコズチ・ヨモギのはな観察かんさつしました。その水路すいろ移動いどうしながらセンニンソウ・キツネノマゴ・カラムシのはななどを観察かんさつしました。

 

オオニシキソウ
ヒナタイノコズチ
ヨモギのはな
センニンソウ
キツネノマゴ
カラムシのみぎ雄花おばなひだり雌花めばな
ヒガンバナ

 つぎに、ヒガンバナのおはなしきました。

 ヒガンバナはこめ日本にほん伝来でんらいしたどう時期じきはいってきたようです。どくがあるのでモグラなどのしょう動物どうぶつけに水田すいでんあぜえられています。があるときはなられず、はながあるときにはられないので、ハミズハナミズとばれたりします。球根きゅうこんにはくすり成分せいぶんがあります。しろいヒガンバナは、曼珠沙華まんじゅしゃげばれます。

 鶴見緑地つるみりょくちでは、三種類しゅるいのエノコログサがられます。えいがそれぞれちがうのでよく観察かんさつしてください。と、おはなししてくださいました。

キンエノコロ
エノコログサ
アキノエノコログサ
ヤブガラシ

 水田すいでんうえ母屋おもやよこで、ヤブガラシを観察かんさつしました。

 花弁かべんとおしべはすぐにり、ばんはオレンジからピンクいろわっていくそうです。

 最後さいごにアキメヒシバ・メヒシバの小穂しょうほちがいを観察かんさつしました。

アキメヒシバ
メヒシバ

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 研修けんしゅうしつでは、クラフトをおこないました。今月こんげつは、どんぐり工作こうさくです。

 かわいい作品さくひんがたくさん出来できあがりました。

 次回じかい草木くさきは、10がつ22にちです。ぜひ、ご参加さんかください。