イベントレポート
★9月虫の日が、9月17日(土曜日)に行われました。
今回は、カメムシやテントウムシ、コガネムシなどの甲虫を中心に虫探しをしました。
初めに1階研修室で甲虫についてのお話がありました。8月の虫の日が、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため中止になりましたので、今回は大人13名、子ども12名と、たくさんの方が参加されました。講師は、大阪市エコボランティアの三宅さんです。
まず、昆虫クイズから始まりました。
その後、コガネムシ・テントウムシ・姿の美しい甲虫・ゾウムシそしてカメムシのお話でした。
「テントウムシ」は、斑点によって名前が付けられています。ほとんどが益虫ですが、ニジュウヤホシテントウは害虫です。
「ヤマトタマムシ」は、国宝になった玉虫の厨子にも使われていて、とてもきれいな羽を持っています。
「ナミハンミョウ」は、前に前に飛ぶので道案内ともよばれています。
「ラミーカミキリ」は、カラムシの葉の上で綺麗な姿を見ることができます。
「ゾウムシ」は、頭が象のような形なので、ゾウムシと呼ばれています。カミキリムシの仲間で、土の上、木の幹、葉の上、とあらゆるところで見られます。
冬にはクズの蔓の虫こぶの中にいたりします。
「エサキモンキツカメムシ」は、 幼虫を天敵から守るために卵を産んだ場所から離れない性質を持っています。
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お話のあと、自然体験観察園に出て虫探しです。
ようやく涼しくなって、子どもたちも元気いっぱい虫探しをしていました。
研修室に戻り、みんなで虫を観察しました。
遠()くに行()かなくても公園()にもたくさんの虫()がいます。身近()な公園()で虫()探()しをしてみてください。意外()な発見()があります。珍()しい虫()がいたら、博物館()に持()って行()ってみてもらうのもいいでしょう。
次()の虫()の日()は、10月15日()(土曜日())10時()からです。