【レポート】「カマキリ博士の昆虫教室」＠十三小学校4年生

　淀川区（よどがわく）の十三小学校（しょうがっこう）で6月（がつ）19日（にち）に「カマキリ博士（はかせ）の昆虫（こんちゅう）教室（きょうしつ）」を開催（かいさい）し、4年（ねん）生（せい）の25名（めい）が参加（さんか）しました。

　講師（こうし）はカマキリ博士（はかせ）こと渡部（わたなべ） 宏（こう）さん（昆虫（こんちゅう）科学（かがく）研究（けんきゅう）センターISRC）

　まず最初（さいしょ）にカマキリ博士（はかせ）が持（も）ってきたカマキリをみんなで観察（かんさつ）しました。
　コオロギの捕食（ほしょく）シーンも、生（なま）で見（み）せてもらって、子（こ）どもたちは興味津々（きょうみしんしん）！

　そしてカマキリ博士（はかせ）から様々（さまざま）な昆虫（こんちゅう）クイズを出（だ）してもらいました。
　「自分（じぶん）がカマキリの子（こ）どもだったらこんな時（とき）どうする？」や「なぜこんな色（いろ）をしているの？」など、昆虫（こんちゅう）の「動（うご）き」や「体（からだ）の色（いろ）」にはそれぞれ理由（りゆう）があることなどを教（おし）えてもらいました。

　雨天（うてん）により屋外（おくがい）での観察会（かんさつかい）はできませんでしたが、はじめはカマキリが「気持（きも）ち悪（わる）い」「怖（こわ）い」と言（い）っていた子（こ）どもたちも、講座（こうざ）が終（お）わるころには、興味（きょうみ）を持（も）って近（ちか）づけて、触（ふ）れるようになっていました。