イベントレポート
佃西小学校 出前講座 「昆虫のお話と紙で作る羽が動くおもちゃ工作」
令和4年7月11日(月曜日)に、西淀川区にある大阪市立佃西小学校で「昆虫のお話と紙で作る羽が動くおもちゃ工作」の出前講座を実施しました。参加いただいたのは、当校3年生3クラス101名です。
講師は、前回の4年生に引き続いて昆虫科学教育館館長の久留飛克明先生です。
最初に、子どもたちからの質問に答えるコーナーです。
Q:チョウの上手なつかまえ方を教えてください。
A:生き物の好みの場所や卵を産む場所、また幼虫の食事の場所などを最初に調べておきます。それから、その場所に行くと生き物は捕まえやすいです。
次の質問です。
Q:ゾウの鼻は食べ物をつかみやすくするために長くなっているのですか。
A:進化の過程でたまたまゾウの鼻が長くなりました。その後、物をつかむのに便利なことに気づいたのです。
2時間目は、羽が動くおもちゃ工作です。モデルはアゲハチョウです。
子どもたちの感想の一部です。
・アゲハはミカンの葉にとまることが、分かった。
・質問をすると、すごくわかりやすくお話をしてくれていたからよくわかりました。
・生き物のおもちゃをつくるときの説明がわかりやすかった。