イベントレポート

★7月虫の日が、7月16日（土曜日）に行われました。

　

　今回（こんかい）は、水生（すいせい）生物（せいぶつ）のお話（はなし）です。大人（おとな）５名（めい）、子供（こども）５名（めい）が参加（さんか）されました。

　最初（さいしょ）に１Ｆ研修室（けんしゅうしつ）で自然（しぜん）体験（たいけん）観察園（かんさつえん）で見（み）つけた水生（すいせい）生物（せいぶつ）のお話（はなし）がありました。

　講師（こうし）は、大阪市（おおさかしエコボランティアの河添（かわぞえ）さんと三宅（みやけ）さんです。（）（かっこ）

　

　すぐに網（あみ）を持（も）って池（いけ）に入（はい）らないで貝（かい）が歩（ある）いた道筋（みちすじ）を見（み）ましょう。その先（さき）に貝（かい）は隠（かく）れています。

　普通（ふつう）の貝（かい）は、右（みぎ）に口（くち）があります。　サカマキガイは、左（ひだり）に口（くち）があるのでサカマキガイと言（い）います。

　蓮池（はすいけ）、コウホネ池（いけ）の底（そこ）をすくうとミズムシ（ダンゴムシの仲間（なかま））コミズムシ（マツバムシ）が取（と）れます。

　虫（むし）は、植物（しょくぶつ）の根元（ねもと）に潜（もぐ）ったり陰（かげ）になっているところにいたりするので、杭（くい）の間（あいだ）を網（あみ）で探（さが）すと見（み）つかるかもしれません。

　水（みず）が減（へ）ると生（い）き物（もの）は泥（どろ）の中（なか）に隠（かく）れます。大（おお）きな生（い）き物（もの）は、石垣（いしがき）に潜（もぐ）り込（こ）んだりしています。流（なが）れのある所（ところ）では、網（あみ）を下流（かりゅう）側（がわ）に構（かま）えて、上流（じょうりゅう）からガサガサして追（お）うと捕（つか）まえることが出来（でき）ます。

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　お話（はなし）のあと、自然（しぜん）体験（たいけん）観察園（かんさつえん）のコウホネ池（いけ）、田（た）んぼ、水路（すいろ）などでの生（い）き物（もの）探（さが）しです。

　子（こ）どもたちは、大（おお）はしゃぎで生（い）き物（もの）を捕（つか）まえていました。

　生（い）き物（もの）がたくさん見（み）つかり、研修室（けんしゅうしつ）に戻（もど）り種類（しゅるい）別（べつ）に分（わ）けました。

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ヌマガエル
ヌマエビ
サカマキガイ
ヤゴ
カワニナ
ヒメタニシ
マシジミ

小（ちい）さなザリガニもたくさん捕獲（ほかく）できました。

　その後（ご）、ミズムシ、ヤゴの生態（せいたい）、ギンヤンマについてのお話（はなし）がありました。

　次（つぎ）の虫（むし）の日（ひ）は、８月（がつ）２０日（にち）（土曜日（どようび））１０時（じ）からです。