イベントレポート
★5月虫の日が、5月21日(土曜日)に行われました。
今回は、子どもたちの大好きな『ダンゴムシ』です。11名もの子どもさんが、参加されました。
最初に1F研修室でダンゴムシの生態についてのお話がありました。講師は、エコボランティアの西田さんです。
クイズ形式()でのやり取()りがあり、「ダンゴムシは何()の仲間()?」「脱皮()のしかたは?」「オス、メスの区別()は?」「メスのお腹()が破(れて仔()虫()が生()まれるのに母親()は、どうなるの?」などについて勉強()しました。
お話()のあとは、自然()体験()観察()園()に出()て、ダンゴムシの採集()をしました。
ダンゴムシは、植木鉢()の下()や落()ち葉()の下()などの湿()った場所()にしにいることが多(いです。子()どもたちは、このあとのダンゴムシのレースのために、できるだけ大()きなダンゴムシを探()しました。
ダンゴムシだけでなく、カナヘビ、カタツムリなども捕(まえました。
研修()室()に戻()り、それぞれが採取()したダンゴムシをテーブルの中央()に置()き、どのダンゴムシが一番()はじめにテープのふちまでたどり着()くかレースを行()いました。
子()どもたちは、大()はしゃぎです。メスは卵()を持()っているため体()が重()いのでオスの方()が早()いです。
次()に、ダンゴムシの迷路()です。
ダンゴムシの交替()性()転向()反応()と呼()ばれる、ジグザグ歩行()を観察()しました。()()
次()に、ダンゴムシの綱渡()りをしました。
直径()3㎜ほどのロープの上()を器用()に渡()っていきます。でもストローに変()えたとたん滑()って落()ちてしまいます。つるつるしたところは渡()れないようです。
ダンゴムシが丸()まるのは、「足()が遅(いので天敵()から身()を守()るため。」「卵()からは100匹()くらい生()まれ、残()るのは2,3匹()だけ。」「掃除()もいらないので、家()で飼)って観察()してください。」とのお話()がありました。
最後()に小()さな目立()たない虫()が地球()を守()っていることを感()じてくださいと、まとめてくださいました。
次()の虫()の日()は、7月()16日((土曜()日()10時()からです。