イベントレポート
★5月鳥の日が、5月14日(土曜日)に行われました。
前日の大雨から天気が心配されましたが、なんとかもってくれて、無事に行うことができました。20名の方に参加いただきました。講師は大阪市エコボランティアの出島さんと神田さんです。
出発前に、講師から初参加の方に双眼鏡の使い方の説明があり、その後、大池に向けて出発しました。
コースは、大池から山のエリアを巡った後、自然体験観察園で鳥合わせを行う予定です。
大池では珍しいヨシガモを見ることができました。どうやら北に帰らずまだいるようです。あと、マガモ、ヒドリガモ、ツバメが池を渡る様子も見られました。
アオサギは、今年は3か所で子育てしていたようです。
山のエリアに入り、コゲラが穴を開けている木の説明がありました。枯れた木に巣を作るのは、虫がいて柔らかく掘りやすいため。たくさん穴をあけるのは、天敵から逃げやすいため。下の方に巣を作るのは、人がいる方が安心できるため。等々です。
ムクドリ(左)や歩いているマガモ(右)にも遭遇しました。
自然体験観察園までもどり、鳥合わせをしました。
雨上がりで見られた鳥の数は14種と少なかったですが、今回めずらしいヨシガモを見ることができました。
次()の鳥()の日()は、6月()11日()(土曜日())10時()からです。