イベントレポート
石鹸から考えようSDGs(第2回)
2月9日(水曜日)に、鶴見区役所で「石鹸から考えようSDGs」講座の第2回を開催し、13名の方にご参加いただきました。
講師は、第1回と同じ三宅恭子さん(畿央大学非常勤講師・野草コーディネーター)です。
前回質問のあったチンキの作り方について、最初に、講師より説明がありました。
カレンデュラ(食用のキンセンカ)をホワイトリカーにつけて作ります。
今日、お土産となるチンキの種類は、左の写真のとおりです。
本日の小麦粉でつくる石けんの材料は、左のとおりです。
白砂糖は、防腐剤の役割を果たします。
大根の葉とクレソンの葉は、どちらか選びます。
材料を、耳たぶくらいの柔らかさになるように練り合わします。
硬ければ液体せっけんを足します。柔らかければ粉石けんか小麦粉を足します。
左の写真は、クレソンの葉を加えた石鹸です。
参加者の感想を発表しあって講座を修了しました。アンケートの一部を紹介します。
・できる範囲で洗剤でなく、石鹸を使うようにします。
・「スノール」の存在を初めて知りました。これからの生活に取り入れて、生活を豊かにしていきたいです。
・身の回りにあふれる化学物質について学びたい。