田んぼの四季2021～田んぼで学ぶSDGs～　⑤

　「田（た）んぼの四季（しき）２０２１」の第（だい）５回（かい）「稲刈（いねか）り」が、１０月（がつ）１７日（にち）（日曜日（にちようび））に実施（じっし）されました。参加者（さんかしゃ）は、１３名（めい）でした。

　今回（こんかい）も、講師（こうし）は大阪市（おおさかし）エコボランティアの　忍（しのぶ）　喜博（よしひろ）さん（右（みぎ））　と　中谷（なかたに）　憲一（けんいち）さん（左（ひだり））　です。

　鎌（かま）の使（つか）い方（かた）を講師（こうし）より学（まな）びました。指（ゆび）を切（き）らないように慎重（しんちょう）に扱（あつか）います。

　その後（あと）、したくを整（ととの）え田（た）んぼに出（で）かけました。

　今年（ことし）は、前日（ぜんじつ）までの雨（あめ）の影響（えいきょう）で各（かく）田（た）んぼともぬかるんでいます。中（なか）には、長靴（ながぐつ）が足首（あしくび）まで埋（う）まりながら刈（か）り取（と）るグループもありました。

　一連（いちれん）の作業（さぎょう）を手際（てぎわ）よく進（すす）めます。稲（いね）を刈（か）り取（と）る⇒稲（いね）を束（たば）ねる⇒稲架（いなかけ）（はざ）まで運（はこ）ぶ⇒稲架（いなかけ）にかける。

　きれいに稲架（いなかけ）にかけおえました。

　手前（てまえ）から、赤米（あかまい）・黒米（くろまい）・うるち米（まい）・もち米（ごめ）の順（じゅん）にかけられました。

　作業（さぎょう）後（ご）、研修（けんしゅう）室（しつ）にもどり、講師（こうし）の中谷（なかたに）さんから今日（きょう）見（み）つけられた生（い）き物（もの）の話（はなし）を聞（き）きました。

　次回（じかい）は、１１月（がつ）７日（にち）（日曜日（にちようび））「脱穀（だっこく）・菰（こも）編（あ）み」です。