<募集します。>2024年度 第3回 生物多様性の保全に向けたネットワーク会議

テーマ:食から考える生物多様性

〇フォームからお申込みください。(1名ずつ)
https://ws.formzu.net/dist/S24385849/

 都市に住む私たちが日々消費する現代の「食」は、遠く離れた生産地の生物多様性にまで影響を及ぼし、翻って私たちの食生活に影響を与えています。また、「食」は地域文化の重要な構成要素であるため、その劣化は私たちの文化の衰退にほかなりません。反面、地域の自然に根ざした食文化を大切にすることは都市の内外の生物多様性を保全し、ネイチャーポジティブ実現の鍵となります。
 本会議では3回にわたって「食」と生物多様性の関係を取り上げます。
 第3回は、食と生物多様性に関する講演や事例紹介を踏まえ、これから未来の豊かな「食」と生物多様性の保全を両立するために大阪から何ができるのか、参加者の皆さまと意見交換を行うとともに、参加者同士の交流を深めていただける機会になればと考えております。
 交流会にあたり、皆さまの生物多様性に関する取組についてご紹介いただきたいので、資料等がございましたら受付までご持参ください。

定員

会場:定員60名、オンライン:定員60名

参加費

無料

日時

2025年3月11日(火) 
14:00〜16:30(13:30開場)

会場

大阪公立大学 I-siteなんば カンファレンスルームC1
大阪市浪速区敷津東2丁⽬1番41号 南海なんば第1ビル2階
※オンライン(Zoomウェビナー)とのハイブリッド開催
ただし、オンラインは基調講演のみ視聴できます。

I-siteなんばへのアクセス

●南海本線 「なんば」駅 中央出口下車南へ約800m、徒歩約12分
●南海高野線 「今宮 」駅 下車北へ約420m 徒歩約6分
●大阪メトロ御堂筋線 「なんば」駅5号出口下車南へ1000m、徒歩約15分
●大阪メトロ御堂筋線・四つ橋線 「大国町」駅1番出口下車東へ約450m 徒歩約7分
●大阪メトロ堺筋線 「恵美須町」駅1-B出口下車西へ約450m、徒歩約7分
※本施設には、駐車場・駐輪場はございません。公共交通機関もしくは周辺のコインパーキングをご利用ください。

プログラム

〈基調講演〉14:05~15:00
1 「地球とカラダに優しい食卓をーエコロジカルフットプリントを学んで実践へー」 
    大阪大学工学部 環境・エネルギー工学科 助教 松井 孝典氏

2 「マルシェと生物多様性について思うこと」
    合同会社ノコノコ 大阪ぐりぐりマルシェ主宰 中川 美陽子氏

3 「大阪の漁業と食から考える生物多様性」
    大阪市漁業協同組合 総務次長兼販売事業統括 畑中 啓吾氏

はぜ天ぷら
うなぎ
シラスコロッケ
はぜ甘露煮そば

〈事例紹介〉15:05~15:35
1 「ひと・もの・ことの「あわい」にある農園」
   (一財)環境事業協会 正垣 律子氏
2 「田んぼ再生マコモプロジェクト」
   (公社)大阪自然環境保全協会 岡 秀郎氏
3 「生きものたちとつくるなにわの伝統野菜講座」
   大阪市エコボランティア 小川 咲恵氏

法楽寺なにわの伝統野菜お料理の会

〈交流会とまとめ〉15:45~16:25
「これからの未来の豊かな「食」と生物多様性の保全を両立するために大阪から何ができるのか」

申込

〇フォームからお申込みください。(1名ずつ)
https://ws.formzu.net/dist/S24385849/
〇別の方法で申込を希望される場合は、問合せ先にご連絡ください。

申込締切

2025年3月6日(木)

問合せ

イー・ビーイング
TEL:06-6614-1731(平日10時~18時)
Mail:info@e-being.jp

主催

大阪市

運営

特定非営利活動法人イー・ビーイング
TEL:06-6614-1731(平日10時~18時)
Mail:info@e-being.jp