<イベントレポート>図書館deECO リサイクル工作 びっくり箱と竹とんぼをつくろう!

8月25日(土曜日)、大阪市立阿倍野図書館で、大阪市環境局との共催による工作講座が実施されました。
牛乳パックで竹とんぼとびっくり箱を作ります。
講師はNPO法人大阪環境カウンセラー協会の谷美也子さんと泉厚子さんです。
夏休み最後の日曜日ですが、たくさんの親子連れの方々に来ていただきました。

まずは竹とんぼを作りましょう。
牛乳パックの紙を竹とんぼの羽の形に切ってストローで挟んで、根元をとめます。
右利き、左利き、それぞれの飛ばし方を説明してもらったので、さっそく飛ばして、もっとよく飛ぶように調整します。

びっくり箱も牛乳パックの紙で作ります。
箱を開けると、牛乳パックを横に切ったパーツが勢いよく飛び出してきます。
そのパーツをつなげて、ヘビや龍みたいに長いものが飛び出すように作ることもできます。
パーツをたくさん箱に入れるほど、びっくり!が増すので、みなさん、熱心にたくさんのパーツを作っておられました。
箱に色を塗ったり、シールやマスキングテープを貼ったりして、それぞれ個性的に仕上がりました。

2種類の工作を楽しんだ後、講師の谷さんからスライドを見ながら、「ごみを減らそう。」「海のプラスティックごみについて知ろう。」という環境についての話をしていただきました。
今日この講座に来られた方たちが、友達や家族に学んだことを伝えてもらえたらと思います。
最後にできあがったおもちゃで、楽しく遊んで終了しました。