<募集します。>2024年度第2回 生物多様性の保全に向けたネットワーク会議

大阪からネイチャーポジティブ実現へ ~みんなでつくる自然と共生する社会~

日時

2025年1月23日(木曜日)
18:30~20:30

開催方法

Zoomミーティングによるオンライン会議

テーマ

 食から考える生物多様性

 都市に住む私たちが日々消費する現代の「食」は、遠く離れた生産地の生物多様性にまで影響を及ぼし、翻って私たちの食生活に影響を与えています。また、「食」は地域文化の重要な構成要素であるため、その劣化は私たちの文化の衰退にほかなりません。反面、地域の自然に根ざした食文化を大切にすることは都市の内外の生物多様性を保全し、ネイチャーポジティブ実現の鍵となります。本会議では3回にわたって「食」と生物多様性の関係を取り上げます。
 第2回は大阪の食文化の変化に着目し、未来の豊かな「食」と生物多様性の保全を両立するために出来ることを考えます。

〈基調講演〉18:40~19:10

「大阪の食文化から考える生物多様性」

深町 加津枝氏 京都大学大学院地球環境学堂 准教授
大原 歩氏   京都大学大学院地球環境学堂 技術補佐員

〈グループディスカッションとまとめ〉19:20~20:20

テーマ「地域の自然に根ざした食体験の記憶について」

子どもの頃を振り返ってご自身の食が今とどのように異なるかを共有し、その食の変化は生物多様性とどのように関わるか、話し合います。

・各グループのファシリテーター
 花田 眞理子氏(大阪府立環境農林水産総合研究所)
 平井 規央氏(大阪公立大学大学院農学研究科 教授)
 加我 宏之氏(大阪公立大学大学院農学研究科 教授)
 佐藤 真行氏(神戸大学大学院人間発達環境学研究科 教授)
 平松 和也氏(大阪府立環境農林水産総合研究所 生物多様性センター長)
 原口 岳氏(大阪府立環境農林水産総合研究所)
 松尾 薫氏(大阪公立大学大学院農学研究科 准教授)
 内山 愉太氏(神戸大学大学院人間発達環境学研究科 助教)
 大原 歩氏
ほか

対象

どなたでも

定員

100名(先着順)

参加費

無料

申込

〇以下のフォームからお申込みください。(1名ずつお申し込みください)
https://ws.formzu.net/dist/S526968422/

〇メールでの申込
 info@e-being.jpまで以下をお知らせください。
① お名前 ②フリカナ ③ご所属(個人の場合は個人と記載)④メールアドレス

申込締切

2025年1月20日(月)

問い合せ先

イー・ビーイング
TEL:06-6614-1731(平日10時~18時) 
Mail:info@e-being.jp

主催

大阪市

運営

特定非営利活動法人イー・ビーイング