【レポート】お米作り連続講座 第6回「レンゲの種まき」

　米作（こめづく）りは、稲刈（いねか）りで終（お）わりではなく、そのすぐ後（ご）に来年（らいねん）に向（む）けて田（た）んぼの土（つち）づくりをしなければなりません。そのため、レンゲの種（たね）まきをしました。
　レンゲ（れんげ）草（そう）はマメ（まめ）科（か）の植物（しょくぶつ）で、根（ね）にある根粒菌（こんりゅうきん）（こんりゅうきん）が肥料（ひりょう）になります。
　レンゲの種（たね）の殻（から）はとても硬（かた）いので、一晩（ばん）水（すい）につけておきます。

　当日（とうじつ）は、雨（あめ）が降（ふ）り田（た）んぼはぬかるみ状態（じょうたい）。足（あし）を取（と）られて苦労（くろう）しましたが、ばらまきでまきました。

　次（つぎ）に、大麦（おおむぎ）の種（たね）をまきました。大麦（おおむぎ）は、並（なら）んで生（は）えるようにすじまきでまきます。

　自然（しぜん）体験（たいけん）観察（かんさつ）園内（えんない）にたくさん落（お）ちているクヌギの殻（から）斗（ます）（かくと）を拾（ひろ）い、花（はな）かごのクラフトをしました。
　思（おも）い思（おも）いの素晴（すば）らしい作品（さくひん）ができました。