<イベントレポート>障がいがあっても社会貢献~電気の旅路を知ろう!

3月16日(日曜日)、おおさかATCグリーンエコプラザで、ECO EXPOが開催され、大阪環境カウンセラー協会が「障がいがあっても社会貢献~電気の旅路を知ろう!」と題して、“手回し発電で電車を走らせてみよう”と“ベントナイトを使った実験”を実施しました。

“手回し発電で電車を走らせてみよう”では、手回しで発電して貯めた電気を使って、電車を走らせ、何周走るかを試しました。
10秒間にできるだけたくさん蓄電するために皆さん、必死で手回ししていました。
その後、蓄電した電池を電車に取り付け、何周できるかを数えながら楽しそうに電車を走らせていました。

“ベントナイトを使った実験”では、白衣を着て科学者になり、ベントナイトに水滴を垂らす実験を行いました。
実験後は、ベントナイトってなに? 高レベル放射性廃棄物ってなに? 地層処分ってなに?を冊子を使って、子どもでもわかりやすいお話を聞きます。
その後、実験で使用したベントナイトを使ってお菓子の見本作りをしていただきました。
難しいお話もあったと思いますが、皆さん真剣に聞いていました。
お子さんの傍で聞いていた保護者さんからの質問もありました。
お菓子の見本も素敵なものができあがり、作ったお菓子の見本と一緒に白衣姿で写真撮影していた家族もありました。

この日のグリーンエコプラザでは、メタバースアート体験、OGAKKOアートなどの17のワークショップが出展されており、多くの来場者でにぎわいました。