<イベントレポート>図書館deECO ふろしきバッグでエコライフ!
3月2日(日曜日)、福島図書館と大阪市環境局共催のイベントが福島区民センター3階会議室で行われました。
家に眠っている「ふろしき」がエコバッグやリュックなどに変身!
「ふろしき」のおしゃれで便利な使い方を知って、楽しくエコライフしよう!という教室です。
講師は大阪市エコボランティアの長谷川勝美さんで、親しみのある語り口で、ふろしきについてお話していただきました。
ふろしきは1枚の布ですが、追求すると奥深いとのこと。
この日は、その奥深い世界の一部を皆さんで体験しました。


まずは基本の「真結び(まむすび)」のについて教えていただきました。
固く結んでも、あら不思議!一瞬ではずれます。
真結びをマスターした後、一つ結びを使ったエコバッグの作り方をいくつか教えてもらいました。

ふろしきは、災害時に持ち出す袋に入れておくと、さまざまな用途で役に立つことも教えてもらいました。
頭や体を守りたい時、寒い時や暑い時、避難所などで着替える時、物を運ぶ時など、あらゆる場面で活躍します。
2枚の大きめのふろしきを使って、かなり収納力のあるリュックサックの作り方も教えていただきました。


図書館で開催したので、本を包んで持つ、昔からのしかたや、ウエストポーチのような使い方も教えていただき、いろんな使い方を知りました。
ふろしきの奥深い世界の一端を、楽しく学ぶ一日でした。


