未来のための環境塾 交流会
11月16日(土曜日)、8月から始まりさまざまな活動をしてきた環境塾の成果発表の場として、交流会が行われました。
まず、環境塾のこれまでの活動を、モニター画面を見ながら振り返ります。
ゲーム、ナッジ、SNS発信用動画、ポスター、デジタルサイネージと5つのグループに分かれて、9月10月とミーティングをそれぞれ重ねてきました。
10月27日には、咲洲こどもEXPOにて啓発活動をおこないました。
ゲーム実施、ナッジ実証実験、デジタル動画再生など。
また、11月9日のECO縁日では、全グループによる啓発活動をしました。
ゲーム実施、ナッジ実証実験、デジタルサイネージ動画再生、SNS発信用動画再生、ポスター掲示などです。
そして、参加者全員の自己紹介と活動してきたことを一人ずつ話してもらいました。
それぞれしてきた内容は異なりますが、いろんな出会いがあり、目標に向かって協力する大切さを学べたとの感想が多く聞かれました。
それぞれのグループをまとめたファシリテーター、講師の方からも、若い皆さんに向けてエールが送られました。
休憩をはさんだ後、カナデビア株式会社が制作された『Hokasu』というゲームをみんなで体験しました。
ごみの分別について、ゲームを通して楽しく理解することができ、どのテーブルもたいへん盛り上がりました。
カナデビアのみなさんは、このゲームを持参して、学校などで出前講座をされているそうで、ごみ焼却発電施設やさまざまなプラント施設を作っている企業としての事業だけでなく、環境について子どもたちに知ってもらう機会をもうけておられます。
その後もさまざまな意見交換や情報交換が続き、ゲームのチームが作成した環境を守るゲームもみなさんに体験してもらいました。
1月のシンポジウムでは、それぞれの活動の成果発表、修了証書授与が行われます。