<イベントレポート>リサイクル工作教室 牛乳パックでエコハウスをつくろう

8月2日(金曜日)、大阪市立阿倍野図書館多目的室で、小学生を対象にした工作講座が実施されました。
阿倍野図書館と大阪市環境局南部環境事業センターとの共催で、初めに「ごみと暮らし」についてお話を聞いてから、ソーラー電池を使ったエコハウスを作ります。
エコハウスは使用済みの牛乳パックを使って作ります。
今日はまず牛乳パックの回収や再生など、ごみと暮らしに関するDVDを見て、環境局南部環境事業センターの方からお話をしてもらいました。

材料を配ると、いよいよ工作の始まりです。
講師の自然エネルギー市民の会の皆さんが、テーブルごとにおられるので、作る順序にしたがって制作開始です。

まずは、型紙に沿って牛乳パックを切って、家の形を作ります。
窓を開けたり、凝った玄関にしたり。
マーカーや色鉛筆、クレヨンなどで、家の各部の色を塗ります。
子ども達の個性が違うように、家も個性にあふれています。

次に、ソーラーパネルと、蓄電池を取り付けます。
この作業は小さな子どもさんにはちょっと難しいので、保護者の方の出番です。
講師の方たちのアドバイスをもらい、家の中に小さなLED電球が光り始めました。
エコハウスの窓から、暖かい色の光がもれて、それぞれに素敵な家ができあがりました。