<イベントレポート>アベノキッズサマープロジェクト 手回し発電で電車を走らせよう!
8月6日(火曜日)、阿倍野区役所で、夏休み恒例イベントのアベノキッズサマープロジェクトが催されました。
講師は谷美也子さん(なにわエコ会議)です。
「手回し発電で電車を走らせよう!」の講座が午前2回、午後1回、各20人の小学生を対象にして、実施されました。
まずは、5人ずつ4つのテーブルに分かれて、手回し発電機を各自で持ちます。
各テーブルについている担当者が10秒間のカウントを取っている間、5人で一斉に発電機を回します。
充電式電池に電気をためて、その電池をプラレールに付けます。
さあ、プラレールは何周回るかな?みんなで大きな声を出して、数えます。
一生懸命に回したら、電池にたくさん電気が貯まります。
腕は疲れるけど、子ども達は元気いっぱい回します。
保護者の方は頑張れと応援します。
プラレールが回る回数も、どんどん増えていきました。
約20分間、手回し発電を体験したあとは、モニターの前の席について、講師の谷先生から電気のお話を聞きました。
電気はどうやって作られるのか?またどんな問題があるのか?
問題を解消するにはどうしたらいいのか?
など、モニターをみせながら、わかりやすく説明してもらいました。
子ども達はお話を熱心に聞いて、自分たちにできることをしっかり考えてくれました。