<終了しました。>2024年度第1回 生物多様性の保全に向けたネットワーク会議
大阪からネイチャーポジティブ実現へ ~みんなでつくる自然と共生する社会~
日時
2023年11月1日(金曜日)
18:30~20:30
開催方法
Zoomミーティングによるオンライン会議
テーマ
食から考える生物多様性
〈基調講演〉
「持続可能な食のための3つの課題とわたしたちにできること」
渡部 厚志氏 (公益財団法人地球環境戦略研究機関 上席研究員)
都市に住むわたしたちが日々大量に消費している「食」は、遠く離れた地域(生産地)の生物多様性に影響を及ぼし、近年はそれが翻ってわたしたちの食生活に影響を与えています。
また、「食」は地域文化の維持・形成や人のつながりとも密接にかかわっているため、「食」の質的劣化は、わたしたちの文化の衰退を招くことがありますが、同時に「食」を見直そうという活動は、地域の暮らしや人のつながりを豊かにします。
本会議では今回を含めて3回のシリーズで、「食」「生物多様性」「大阪の地域文化」の関係を扱っていきます。
その中で、 豊かな 「食」を将来世代に持続していくための課題や、 わたしたちの暮らし方と環境問題のつながりについて考えたいと思います。
〈グループディスカッション〉
今回は、前半の講演と後半に少人数に分かれてのグループディスカッションを予定しています。
参加者の皆さんの意見交換を通じて、日常の食生活においてわたしたちができることを考えていきましょう。
・各グループのファシリテーター
渡部 厚志 氏
花田 眞理子氏(大阪府立環境農林水産総合研究所)
平井 規央氏(大阪公立大学大学院農学研究科 教授)
加我 宏之氏(大阪公立大学大学院農学研究科 教授)
佐藤 真行氏(神戸大学国際人間科学部 教授)
平松 和也氏(大阪府立環境農林水産総合研究所 生物多様性センター長)
原口 岳氏(大阪府立環境農林水産総合研究所)
松尾 薫氏(大阪公立大学大学院農学研究科 准教授)
内山 愉太氏(神戸大学大学院人間発達環境学研究科 助教)
ほか
対象
どなたでも
定員
100名(先着順)
参加費
無料
申込
〇以下のフォームからお申込みください。(1名ずつお申し込みください)
https://ws.formzu.net/dist/S526968422/
〇メールでの申込
info@e-being.jpまで以下をお知らせください。
① お名前 ②フリカナ ③ご所属(個人の場合は個人と記載)④メールアドレス
問い合せ先
イー・ビーイング
TEL:06-6614-1731(平日10時~18時)
Mail:info@e-being.jp
主催
大阪市
運営
特定非営利活動法人イー・ビーイング