<イベントレポート>図書館deECO エコブローチをつくろう
8月17日(土曜日)、大阪市立都島図書館と大阪市環境局の共催事業で、工作講座が実施されました。
牛乳パックで作った台紙に、いろいろな種類の種や実を貼り付けて、オリジナルのブローチを作ります。
講師は大阪市ボランティアの黒野治美(くろのはるみ)さんです。
まず工作の前に、黒野さんからごみ問題についてのお話や、果物や野菜の種など、ごみになるような身近なものを使って素敵なブローチが作れることをお聞きしました。
さて、いよいよ工作を始めます。
ひまわり、梅、スイカ、ゴーヤなどの種や、大豆や小豆、レンズ豆など様々な豆類や、綿花が1種類ずつ容器に入れられ、テーブルの上に並んでいます。
参加者の皆さんはまず、丸く切った牛乳パックに布をかぶせたブローチ台と材料を選びます。
どんなブローチに仕上げるか考えながら、まずはパーツを作ったり、全体に綿を貼ってから作り始めたり。
作る手順もさまざま、自由に楽しんで、それぞれ、個性にあふれた素敵なブローチができあがりました。