<イベントレポート>ペットボトルを使ったリサイクル工作教室「小物入れ・プルバックカー」(阿倍野図書館・南部環境事業センター 共催)
2023年7月28日(金)、阿倍野図書館にて、ペットボトルを使ったリサイクル工作教室が開かれました。
講師は、大阪環境カウンセラー協会の皆さんです。
はじめに、講座の共催者である環境局南部環境事業センターからごあいさつがあり、ペットボトルのリサイクルを中心とした内容のDVDを視聴しました。
限りある資源を再利用することの大切さや、具体的な分別の仕方などを知ることができました。
さて、いよいよ工作にとりかかります。
「小物入れ」か「プルバックカー」のどちらかを作ります。
どちらも、ペットボトルを再利用したもので、プルバックカーの車輪には、ペットボトルのキャップを使います。
「プルバックカー」は、車輪の位置やバランスなどを決めるのがむずかしく、なかなか前に進まず苦労されていましたが、なんとか床で走らすことができました。
机のようなツルツルした面ではなく、やや抵抗のある床面の方が良いようです。
車体にはマスキングテープやカラーペンで装飾し、それぞれ格好よい車に仕上がっていました。
「小物入れ」は、大きいペットボトルを使って作ります。
ビーズやシール、フェルトやマスキングテープなどを使って、デコレーションします。
参加者のみなさんはとても熱心に取り組まれて、それぞれ自分らしい作品ができあがっていました。
リサイクルの大切さを知り、素敵な作品をつくることができた講座でした。