イベントレポート
池の水を抜こう!~かいぼりと生きもの観察会~
令和5年2月26日(日曜日)にかいぼり講座を実施しました。参加者は17名でした。
講師は、大阪公立大学大学院の 鈴木 真裕 先生です。
最初に、生き物の名前を当てるクイズをされました。
すごく詳しい少年がおられ、特にマツモムシを答えられたときは、鈴木先生も驚かれていました。
ミナミメダカ
クサガメ
スジエビ
ショウジョウトンボ
コガタノゲンゴロウ
マツモムシ
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かいぼりとは、池の水を抜いて底に溜まった泥を取り除くことですが、何のためにするのでしょうか。
生きものにとってすみやすい環境にするためだと言えます。
![](https://www.naniwa-ecostyle.net/wp-content/uploads/2023/02/DSCN4049-1024x768.jpg)
早速、ため池に出かけました。皆さんはりきって池の中に入って、生き物を探しました。
すくった網の中に、生き物がいないか目を凝らしてさがしています。
コサギも小魚やザリガニ、エビなどのエサを狙って目を凝らしていました。
スタッフは、池の底に溜まった泥や落葉を一生懸命取っていました。
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かいぼりを終え、なにわECOスクエア1階の研修室にもどり、本日発見した生き物について、講師の鈴木先生から話を聞きました。
ミズミミズのなかま
クロスジギンヤンマ
クロスジギンヤンマの口
■上記の生き物以外に、シオカラトンボのヤゴ・ユスリカのなかま・スジエビ・ヨコエビのなかま・カワリヌマエビのなかま・カダヤシ・アメリカザリガニなどが観察できました。