田んぼの四季2022～田んぼで学ぶSDGs～　⑥

　講師（こうし）の忍（しのぶ）さんより、本日（ほんじつ）の予定（よてい）について説明（せつめい）がありました。

　①脱穀機（だっこくき）での脱穀（だっこく）体験（たいけん）をしていただく。

　②籾摺（もみす）りと精米（せいまい）工程（こうてい）をみていただく。

　③菰（こも）あみと菰（こも）まきを体験（たいけん）いただく。

　④研修（けんしゅう）室（しつ）にもどり、生い（）き物（もの）のお話（はなし）を聞（き）く。

　稲架（はざ）から稲（いね）を取（と）り、脱穀機（だっこくき）のところまで運（はこ）びました。

　うるち米（まい）から脱穀（だっこく）をして、次（つぎ）にもち米（ごめ）を脱穀（だっこく）しました。

２人ふたり（）１組（くみ）で菰（こも）あみ台（だい）の間（あいだ）に、わらを入（い）れて、ひもで編（あ）んでいきます。

菰（こも）まきをすることによって、ゴマダラチョウの幼虫（ようちゅう）などが越冬（えっとう）することができます。

今回（こんかい）は、エノキ・クヌギ・サクラの木（き）に巻（ま）きました。

来年（らいねん）2月（がつ）12日（にち）の米（こめ）講座（こうざ）⑦の時（とき）に菰（こも）を外（はず）して、虫（むし）の様子（ようす）を見（み）ましょう。