イベントレポート
自然体験観察「バードウォッチング」(大阪区民カレッジ城東校)
令和4年10月25日(火曜日)に、大阪区民カレッジ城東校の方が、なにわECOスクエアに来館し、自然体験観察「バードウォッチング」を通して、都会における生き物の生態を学びました。
講師は、大阪市エコボランティアの神田哲久さん、環境事業協会の山野寺隆太さん、大阪市エコボランティアの杉本マサ子さん、同じく山岡順子さん、同じく出島寿久さんです。(写真左から)
参加者は4つのグループに分かれて花博記念公園鶴見緑地内を観察しました。(大池周囲~四季の池~日本庭園~山の広場~バラ園~風車の丘~自然体験観察園)
◆大池周辺
コサギ・カワウ
その他、マガモ・カルガモ・コガモも観察できました。
◆四季の池
アオサギ
◆山の広場付近
皆さんが、目を凝らして木の枝を見つめるのですが、木の枝と同化してなかなか見つけられません。
<写真左>ヨタカ
◆その他
アトリ
その他、キジバト・ドバト・ハシボソガラス・ハシブトガラス・ヒヨドリ・ムクドリ・ジョウビタキなど
◆鳥合わせ
本日、みんなで観察した鳥の種類を確認しました。
全部で23種類の鳥を見つけました。
参加者の感想の一部を紹介します。
・四季を通じて、春の緑地・夏・秋・冬と区別して植物、鳥、その他を季節ごとに知りたいと思う。
・山歩きをするときに、バードウォッチングを意識して歩きたいと思います。
・公園に行くときは、双眼鏡を持っていって、ゆっくり上をながめてみようと思います。
・ヨタカを見れて感動しました。