【レポート】クレオ大阪東SDGsフェスタ「紙芝居を見て・作って・演じてみよう」

令和（れいわ）４年（ねん）１０月（がつ）２２日（にち）（土（ど））１3時（じ）～１4時（じ）にクレオ大阪（おおさか）東（ひがし）で「紙芝居（かみしばい）を見（み）て・作（つく）って・演（えん）じてみよう」を開催（かいさい）し、１5名（めい）が参加（さんか）しました。

講師（こうし）を務（つと）めて頂（いただ）きますのは、株式（かぶしき）会社（がいしゃ）えとこえの藤井（ふじい）一（はじめ）代表（だいひょう）取締役（とりしまりやく）CCOです。

はじまりの紙芝居（かみしばい）では、身近（みぢか）な天王寺動物園（てんのうじどうぶつえん）にいる、シロクマの話（はなし）を交（まじ）えながら紙芝居（かみしばい）の中（なか）に入（はい）り込（こ）みやすくなるよう演（えん）じられていました。

「人造（じんぞう）生物（せいぶつ）クリオーネ」やその続編（ぞくへん）なども演（えん）じて頂（いただ）き、地球（ちきゅう）温暖化（おんだんか）・大量（たいりょう）生産（せいさん）・大量（たいりょう）消費（しょうひ）について考（かんが）えるいい機会（きかい）となりました。

後半（こうはん）のワークショップでは、4枚（まい）の紙（かみ）を利用（りよう）して絵（え）を描（か）き、自分（じぶん）たちで紙芝居（かみしばい）を作成（さくせい）しました。
それぞれ思（おも）い思（おも）いに、ペンで絵（え）を描（か）いていきます。

藤井（ふじい）講師（こうし）は、その絵（え）を見（み）て即興（そっきょう）で紙芝居（かみしばい）として読（よ）み上（あ）げる技（わざ）をいくつも披露（ひろう）しました。

お子（こ）さんや、そのお父（とう）さんお母（かあ）さんが描（か）いた絵（え）も環境（かんきょう）につなげながら読（よ）み上（あ）げます。会場（かいじょう）では笑（わら）いが溢（あふ）れていました。

アンケートでは、今後（こんご）具体的（ぐたいてき）に取（と）り組（く）んでみたいこととして、「ごみをへらす」「食（た）べられる分（ぶん）だけ購入（こうにゅう）する」といった今後（こんご）の行動（こうどう）に繋（つな）がるような内容（ないよう）が 寄（よ）せられました。また、「楽（たの）しかったです」「おもしろかったです」といった感想（かんそう）が複数（ふくすう）寄（よ）せられました。

参加者（さんかしゃ）がSDGsのことについて紙芝居（かみしばい）で楽（たの）しく学（まな）びながら理解（りかい）できた講座（こうざ）となりました。