田んぼの四季2022～田んぼで学ぶSDGs～　⑤

　2022年度（ねんど）のお米作（こめづく）り連続（れんぞく）講座（こうざ）の第（だい）５回（かい）は、10月（がつ）16日（にち）（日（にち））に「稲（いね）刈（か）り」を行（おこな）いました。参加者（さんかしゃ）は、26名（めい）でした。

講師（こうし）は、引（ひ）き続（つづ）き大阪市（おおさかし）エコボランティアの　忍しのぶ（）　喜博（よしひろ）さん　と　中谷（なかたに）　憲一（けんいち）さん　です。

　講師（こうし）の忍（しのぶ）さんより、本日（ほんじつ）の予定（よてい）について説明（せつめい）がありました。

　①前回（ぜんかい）と同様（どうよう）に稲（いね）の成長（せいちょう）調（しら）べを行（おこな）う。

　②稲刈（いねか）りをして、３～４束（たば）をたばねる。

　③稲束（いねたば）を振（ふ）り分（わ）けて、稲架（はざ）にかける。

　④研修室（けんしゅうしつ）にもどり、生（い）き物（もの）のお話（はなし）を聞（き）く。

　田（た）んぼに出（で）かけて、グループごとに稲（いね）の成長（せいちょう）調（しら）べをしました。今回（こんかい）が最後（さいご）です。

（）

　皆（みな）さん楽（たの）しみにしていた稲刈（いねか）りです。

　担当（たんとう）の場所（ばしょ）を予定（よてい）よりも早（はや）く刈（か）り取（と）り束（たば）ねて稲架（はざ）かけを終（お）えることができました。

　講師（こうし）の中谷（なかたに）さんから、田（た）んぼに生息（せいそく）していた生（い）き物（もの）を紹介（しょうかい）してもらいました。

　下記（かき）の写真（しゃしん）以外（いがい）に、

　セグロウンカ・コブノメイガ・シオカラトンボの幼虫（ようちゅう）・ササグモ・チョウセンカマキリ・ハエトリグモの仲間（なかま）・ヌマガエル・トノサマガエルなどが、発見（はっけん）できました。

　次回（じかい）は、１１月（がつ）６日（にち）（日（にち））「脱穀（だっこく）・菰（こも）あみ」です。