イベントレポート
藍を育て、藍で染め、藍で環境を学ぶ連続講座2022 第2回
9月18日 (日)に「藍を育て、藍で染め、藍で環境を学ぶ連続講座2022」の第2回を実施しました。
はじめに、大阪市エコボランティアさんから、なにわECOスクエア1階研修室で、本日の講座内容についての説明がありました。
講師の大阪市エコボランティア 北川ちえこさんから、藍の見分け方について説明がありました。
自然体験観察園の畑へ移動し、畝ごとに3班に分かれて、藍を根元から15㎝ぐらいのところで刈りました。
すべての藍をきれいに刈り取りました。
なにわECOスクエア1階研修室に戻り、刈り取った藍を茎と葉に分ける作業をしました。葉っぱの色が濃いほど染料が多く取れます。
仕分けした藍の葉を、参加者の方に持ち帰っていただき、乾燥させて、次回の講座にお持ちいただくよう、お願いをしました。
10月()16日()(日())に開催()する第()3回()講座()では、実際()に藍染()体験()をしていただきます。その準備()として、参加者()に白色()ハンカチを配()り、藍染()の手順()や絞()り技法()について説明()をしました。
(下記()写真())
大阪市()エコボランティア中谷() 憲一()さんから、藍()畑()で見()つけた虫()などの紹介()がありました。
その他():ヤドリバエ・コガネグモ・シャクトリムシのサナギ・ガの幼虫()など。()()
コオロギ
オンブバッタ
左側()写真()のヨトウムシは、藍()の葉()のみならず、別途()、伝統()野菜()講座()において、参加者()が種()まきをして育()ちかけた二十日大根()の葉()をすべて食()べ尽()くされてしまいました。
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次回()は、10月()16日()(日())です。内容()は「乾燥()葉()で藍染()めしたでー 建()て染()めと染色()の化学()」です。