イベントレポート
藍を育て、藍で染め、藍で環境を学ぶ連続講座2022 第1回
7月17日
(日)に「藍を育て、藍で染め、藍で環境を学ぶ連続講座2022」の第1回を実施しました。
はじめに、大阪市エコボランティアさんから、なにわECOスクエア1階研修室で、本日の講座内容についての説明がありました。
自然体験観察園の畑へ移動し、畝ごとに3班に分かれて、まず、タデ以外の草抜きをしました。
次に、タデを根元から15㎝ぐらいのところで刈ります。
なにわECOスクエア1階研修室に戻り、刈り取ったタデを参加者が各自で用意した布に、好きなステンシル型を用いて生葉染めをしました。みなさん、楽しく体験されていました。(下記写真)
残ったタデを茎と葉に分ける作業をしました。
参加者には、タデの葉を持ち帰ってもらい、自宅で乾燥させて、次回の講座のときにもってきていただくようお願いをしました。
大阪市エコボランティアさんから、畑で見つけた虫などの紹介がありました。(写真:ショウリョウバッタ)
その他:キバラクビホソハムシ・シマバエの仲間・ヒシバッタの仲間・トビイロケアリ・アシナガバエ・アカヒメへリカメムシ・ナガメ・ベッコウハゴロモ・コバネイナゴ(幼虫)・ヒメグモなど。
ウスカワマイマイ
ササキリ(幼虫())
参加者()アンケートより、
・自宅()で他()の染色()も試()してみたい。
・初()めて、この様()な講座()に参加()させてもらい、とても楽()しく過()ごせました。
などの感想()をいただきました。
次回()は、9月()18日()(日())です。内容()は「2番()刈()り、葉分()け作業()、生()き物()調()べ」です。