「たまねぎ染めのエコバッグをつくろう」（鶴見区生涯学習推進員研修）

　たまねぎ染（ぞ）めの講師（こうし）は、大阪（おおさか）環境（かんきょう）カウンセラー協会（きょうかい）の皆（みな）さんです。そして、「食品（しょくひん）ロスの現状（げんじょう）とごみの分別（ふんべつ）」のお話（はなし）は、城北（しろきた）環境（かんきょう）事業（じぎょう）センターの皆（みな）さんです。

　たまねぎ染（ぞ）めは、しぼり染（ぞ）めの技法（ぎほう）を使（つか）って行（おこな）います。ボタンと輪（わ）ゴム（ごむ）を用意（ようい）します。

　ボタンを布（ぬの）の中（なか）に入（い）れ輪（わ）ゴム（ごむ）でしばると、大（おお）きな模様（もよう）が生（う）まれます。ボタンの大（おお）きさの違（ちが）いや、ボタンを入（い）れずに輪（わ）ゴム（ごむ）だけでしばる、など各自（かくじ）工夫（くふう）をこらしてしぼります。

　布（ぬの）を、あらかじめたまねぎからしぼりだしておいた染料（せんりょう）につけます。

　染（そ）まるまでの間（あいだ）、「食品（しょくひん）ロスの現状（げんじょう）とごみの分別（ぶんべつ）」のお話（はなし）を聞（き）きました。

　ごみの分別（ふんべつ）では、クイズがたくさん出（だ）されました。

Q:ハンガーは何（なに）ごみでしょうか。
A:普通（ふつう）ごみで出（だ）します。
Q:ペットボトルは何（なに）ごみでしょうか。
A:キャップとラベルは容器（ようき）包装（ほうそう）プラスチックごみで、ボトルは資源（しげん）ゴミです。

　全問（ぜんもん）正解（せいかい）の人（ひと）がたくさんいました。