イベントレポート

藍を育て、藍で染め、藍で環境を学ぶ連続講座2021　第１回

　８月（がつ）１日（にち）（日）（にち）に「藍（あい）を育（そだ）て、藍（あい）で染（そ）め、藍（あい）で環境（かんきょう）を学（まな）ぶ連続（れんぞく）講座（こうざ）2021」の第（だい）1回（かい）を実施（じっし）しました。

　この講座（こうざ）は、大阪市（おおさかし）エコボランティアが企画（きかく）し、運営（うんえい）する連続（れんぞく）講座（こうざ）です。

　はじめに、なにわＥＣＯスクエア１階（かい）研修（けんしゅう）室（しつ）で、本日（ほんじつ）の講座（こうざ）内容（ないよう）についての説明（せつめい）がありました。

　

　その後（あと）、自然（しぜん）体験（たいけん）観察（かんさつ）園（えん）の畑（はたけ）へ移動（いどう）し、班（はん）ごとに、順番（じゅんばん）でタデの生葉（なまば）の刈（か）り取（と）りと、タデ以外（いがい）の草（くさ）抜（ぬ）きをしました。タデは根元（ねもと）から１５㎝ぐらいのところで刈（か）ります。

　なにわＥＣＯスクエア１階（かい）研修（けんしゅう）室（しつ）に戻（もど）り、参加者（さんかしゃ）が各自（かくじ）で用意（ようい）した布（ぬの）に、好（す）きなステンシル型（がた）を用（もち）いて生葉（なまば）染（ぞめをしました。みなさん、楽（たの）しく体験（たいけん）されていました。　　

　

　

　残（のこ）ったタデを茎（くき）と葉（は）に分（わ）ける作業（さぎょう）をしました。

　７月（がつ）にスタッフが事前（じぜん）に収穫（しゅうかく）し、乾燥（かんそう）させておいたタデも、茎（くき）と葉（は）に分（わ）けました。

　

　葉分（はわ）け作業（さぎょう）の後（あと）、畑（はたけ）にいた昆虫（こんちゅう）や小（しょう）動物（どうぶつ）の説明（せつめい）をしていただきました。

　参加者（さんかしゃ）アンケートより、

　・藍（あい）を育（そだ）ててみたいと思（おも）いました。
　・藍（あい）を植（う）えていますが、染（そ）め方（かた）をインターネットからではなく講座（こうざ）を受講（じゅこう）して知（し）りたいので、３回（かい）目（め）の講座（こうざ）を楽（たの）しみにしています。
　・ボランティアスタッフの方々（かたがた）が熱心（ねっしん）に指導（しどう）してくださり、よくわかりました。ありがとうございました。

　などの感想（かんそう）をいただきました。次回（じかい）は、9月（がつ）12日（にち）（日）（にち）です。内容（ないよう）は「２番（ばん）刈（が）り、葉分（はわ）け」です。