国産木材を積極的に活用し、大切な森林を守りましょう！

　森林（しんりん）は日本（にほん）の国土（こくど）の7割（わり）を占（し）めています。適正（てきせい）に保全（ほぜん）された森林（しんりん）は、地球（ちきゅう）温暖化（おんだんか）の防止（ぼうし）、土砂崩（どしゃくず）れの防止（ぼうし）、水源（すいげん）の涵養（かんよう）、生物（せいぶつ）多様性（たようせい）の保全（ほぜん）など、様々（さまざま）なメリットを私（わたし）たちにもたらします。また、木材（もくざい）には湿度（しつど）を調節（ちょうせつ）する働（はたら）きやリラックス効果（こうか）など、優（すぐ）れた機（き）能（のう）があることが分（わ）かっています。大切（たいせつ）な森林（しんりん）を守（まも）ることにつながるほか、快適（かいてき）で健康（けんこう）にもよいということで、木材（もくざい）の利用（りよう）に注目（ちゅうもく）が集（あつ）まっています。

　国産（こくさん）木材（もくざい）を積極的（せっきょくてき）に活用（かつよう）し、大切（たいせつ）な森林（しんりん）を守（まも）りましょう！

　大阪市（おおさかし）は、平成（へいせい）28年（ねん）3月（がつ）に「大阪市（おおさかし）公共（こうきょう）建築物（けんちくぶつ）等（など）における木材（もくざい）利用（りよう）基本（きほん）方針（ほうしん）」を策定（さくてい）し、木材（もくざい）の利用（りよう）の促進（そくしん）に努（つと）めています。

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