イベントレポート
★3月草木の日が、3月27日(土)に行われました。
今回は「春の花さがし」をテーマに、自然体験観察園内の草木の観察とネイチャークラフトを行いました。
この日は、天気も良く散策日和になりました。
はじめにみつけたのは「セイヨウタンポポ」です。
タンポポはたくさんの花びらが集まっているように見えますが、実は花びらと見えるのは、それぞれが一つの花であることや、「セイヨウタンポポ」と「カンサイタンポポ」の見分け方も学びました。
「キュウリグサ」は揉むとキュウリの匂いがしました。
「ホトケノザ」「ヒメオドリコソウ」「ヤハズエンドウ」は、実生林や畑など自然体験観察園のいたるところで見つけられました。
田んぼには「スズメノテッポウ」「レンゲソウ」「菜の花」が咲いており、北側には「ラッパスイセン」「サンシュユ」「ツバキ」などさまざまな草木を観察しました。
湿地の北側には、「カリン」「ハナズオウ」がキレイな花を咲かせており、参加者も思わず写真を撮っていました。
ここ最近、暖かい日が続いたので、鶴見緑地公園内のソメイヨシノも満開でした。
「ハナノキ(ハナカエデ)」の花も少し見ることができました。
なにわECOスクエアに戻ってからは、メタセコイヤの実やクヌギのガクト、木材などを使ってクラフトを行いました。
自然体験観察園でつんできた花なども飾り、思い思いにクラフトを楽しみました。