イベントレポート
★11月草木の日が、11月26日(土)に行われました。
今回は「木の実と紅葉」です。21名(内、子供2名)の方が参加されました。
鶴見緑地もきれいに色づき、参加した皆様は、クラフト工作で使う落葉をたくさん拾われていました。
最初に農事小屋で吹田クワイを観察し、その後センニンソウを見せてもらいました。
センニンソウは、仙人のひげのように見えるのが名前の由来です。風に乗るように花柱に毛がついて飛んでいきます。
自然体験観察園に進み、木の実を観察しました。アトリ・カワラヒワ等の鳥たちが、食べに来ます。
コウホネ池では、掘り出した地下茎を観察しました。コウホネは花が終わると水の中に頭が下がり、実が水の中で熟していくのだそうです。
☆クイズ
「田んぼに落ちたドングリはどうなっているのかな?」
「ドングリはとんがった方から根が出て冬を越します。やがて春になるとそこから双葉もでてきます。」
母屋まで上がってサンシュユの実、ヤブマメ、キツネノマゴなどを観察しました。
そして、紅葉する仕組みについて説明を聞きました。木の実を食べに鳥たちも飛んできていて、あわせて観察することができました。
11月に鶴見緑地で見られる花、2種類。
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研修室に戻って「紅葉のしおり」を作りました。
たくさんの個性豊かなしおりができました。
次回の草木の日は、2月25日(土)です。ぜひ、ご参加ください。