なにわエコスタイル

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【レポート】つるみ緑地の鳥探し 第4回
エリア:
鶴見区
2016年11月05日 土曜日

鶴見緑地公園内を歩きながら、野鳥を観察する講座の4回目。
さわやかな秋晴れの空のもと、今回も大勢の方にご参加いただきました。
まずは、研修室で講師の平野さん(大阪市エコボランティア)の説明です。

さて、今回はどのような鳥を見ることができるでしょうか?
いよいよ鶴見緑地へ出発です。
なにわエコスクエアを出発してすぐに、さっそく「キッ」という短い高い鳴き声を講師が聞きとめて、一同立ち止まります。

階段上の木にヒタキ科のジョウビタキを発見。
参加者の皆さんも双眼鏡で観察します。

中央噴水に続く植え込みにあるベンチあたりには、セキレイ科のハクセキレイが数羽見られます。
結構近づいても逃げないので、ゆっくり観察できました。

いよいよ大池が見えてきました。
今日は良いお天気で、雲一つない青空。絶好の観察日和です。
大きなサギが飛んでいるのが、遠くからでも目に入ります。

たくさんの鳥たちも気持ちよさそうに大池に集まっています。
シラサギと一言で呼んでいますが、本当はシラサギというサギの名前はないそうです。
大きいシラサギはダイサギ、小さい方はコサギという名前です。
左端の黒い鳥はカワウ。
3羽仲良く、とまっています。

皆さん、熱心に双眼鏡や、講師やエコボランティアさんが持参された高倍率の単眼鏡で、観察しています。

大池には、すでにたくさんのカモたちがやってきています。
前回より、にぎやかになった光景が広がっています。
オナガガモやコガモ、ホシハジロなど、8種類のカモを観察することができました。
成鳥のカモに混じって、エクリプスと呼ばれる羽が生え変りかけの鳥が混じっています。
オスなのに、茶色がかっていたり、一見メスのように見えます。
次回の1月の観察では、どのカモも美しく生え変った羽を見られるとのことです。

この池ではクイナ科のオオバンやハヤブサ科のチョウゲンボウを見ることもできました。
特に、チョウゲンボウはこの池の上空で、2羽のカラスに追いかけられての空中戦を繰り広げていて、皆さん双眼鏡でその攻防を見守っていました。
チョウゲンボウはカラスよりも速く飛べるので、遊んでいたのかもしれません。

雲一つない好天で、たくさんの鳥を観察することができました。

研修室に戻り、観察できた鳥の名前を全員で確認します。
今回は31種類の鳥を観察することができました。
研修室には講師の平野さんが持参された様々な鳥の羽根が並べられ、皆さん興味深く見ておられました。

次回は1月14日。
どんな鳥を見ることができるか、楽しみですね。

主催:大阪市環境局
運営:特定非営利活動法人イー・ビーイング