なにわエコスタイル
みんなで支える生き物いっぱいの環境づくり 第3回
エリア:
鶴見区
 カテゴリ:
自然体験観察園
2019年02月23日 土曜日

自然の生態系を身近に感じられる空間をビオトープといいますが、なにわエコスクエアの自然体験観察園にもそのような空間を設けることができたらと、ビオトープについて学ぶ講座を1月から3月まで、全5回行います。
本日は第3回目で、自然体験観察園の植物などについて学び、自然体験観察園を楽しい空間にするために意見交換を行いました。

はじめに、なにわエコスクエアの研修室にてスタッフから、講座のスケジュール、および本日の予定について説明を受けた後、大阪市エコボランティアの北川ちえこ氏より、「自然体験観察園の植物などについて」というテーマでお話いただきました。

北川氏は長きにわたって、自然体験観察園の生き物調査を続けてこられ、特に観察園で見られる植物種の変遷や、水田Aの過去から現在にいたる状況を詳しく説明していただきました。
そして今後残したい在来種の野草も示していただきました。

次に、「ファシリテーターによる事例紹介」というテーマで、日本ビオトープ管理士会近畿支部代表の池口直樹氏より、お話いただきました。
自然体験観察園に期待することとして、多様な生きものたちが暮らすことのできる場、自然環境学習の場、そしてそのバランスを配慮することがあげられ、多様なビオトープ環境を必要とするニホンアカガエルが例として紹介されました。

2つの講義の後、参加者全員で自然体験観察園に向かい、水田Aの現地確認を行いました。
大阪市エコボランティアの北川ちえこ氏・中谷憲一氏・忍喜博氏より、水田Aの状況を詳しく説明していただきました。

研修室に戻って、自然体験観察園を「来て」「見て」「体験して」といった楽しい空間にするために、①自然体験観察園に期待すること、②「みんなで支える」とは?、③「生き物」いっぱいの環境とは? という3つの視点で意見交換を行いました。
活発な意見交換の場となり、ビオトープ作りの具体的なイメージも固まりつつあるようです。