なにわエコスタイル
藍を育て、藍で染め、藍から学ぶ連続講座
第3回「"穂刈りしたでー″生物多様性・エネルギーのお話」
エリア:
鶴見区
 カテゴリ:
自然体験観察園
2018年11月11日 日曜日

自然体験観察園で学び体験する3回連続講座
本日は、第3回目”穂刈したでーと生物多様性・エネルギーのお話、作品発表会”

当日は8名の参加者がなにわECOスクエアの交流スペースに集まりました。
講師を務めるエコボランティアの北川さんから講座内容や本日の予定などの説明を受けたあと、早速自然体験観察園のタデアイ畑に向かいます。

穂苅方法の説明を受けた後、いよいよ穂刈体験です。
タデアイの上部、種子のついているところをハサミでカットし、袋に入れていきます。
エコボランティアさんも応援し、懸命に作業を進めていきます。
30分ほどで袋一杯になりました。
葉は”生葉染め”に使えるので、持って帰られる参加者もおられました。

十分に刈った後はタデアイを畑から抜き、一輪車で農事小屋に運びます。

ECOスクエアの交流スペースに戻り、刈り取った穂の重さを量ります。
全部で1255グラムもありました。

次に、エコボランティアの中谷さんから、タデアイ畑で見つけた昆虫や植物について、撮影した画像を見ながら説明を受けます。
昆虫は、ナナホシテントウ、クサカゲロウなど10種、植物は、ムラサキカタバミ、ハマスゲなど12種が確認されました。

続いて、エコボランティアの石川さんからは、藍の種類や世界的な分布状態や利用方法、藍の歴史などについて、桝元さんからは、本講座の意義や趣旨説明の後、エネルギーと生物多様性などのお話がありました。
少し難しい内容もありましたが、皆さん真剣に聞いておられました。
古くからの伝統的な藍染めの文化も自然や生物多様性に支えられながら発展してきたことを理解することができました。

最後に前回の講座で染めた藍染め作品の発表会です。
自慢の作品を前に、うまくいった点や苦労話などお互いの情報交換をはかりました。
自然体験観察園で育てた藍を自分たちで刈り、その藍を使って染めた作品づくりを通して、藍が育つ自然や環境を学び、生物多様性やエネルギー等、環境についても考えることができた3回の講座でした。