なにわエコスタイル
サツマイモを育てよう
第2回 サツマイモ掘り
エリア:
鶴見区
 カテゴリ:
自然体験観察園
2018年10月27日 土曜日

甘くておいしいサツマイモ。
サツマイモはどうやって育つのかな?
畑には、どんな虫がいるかな?
どんな草が生えているかな?

身近な食材「サツマイモ」を通じて、命のつながりや、私たちの生活と環境とのかかわりを学ぶ講座の2回目。
5月に植え付けたサツマイモの苗が、5カ月間土の中で太陽や水の恵みを受けて育ちました。

今回は待ちに待ったサツマイモの収穫です。

今回の参加者は、24グループ74名、なにわの伝統野菜研究会の阪上勝彦氏を講師に迎え、大阪市エコボランティアの方々のサポートで行われました。
研修室で簡単な説明と注意のあと、さっそくサツマイモ畑に出ます。

最初に畑からサツマイモのツルを取り除きます。
次に切ったツルを運びます。
子どもたちも協力して全員で作業します。
サツマイモのツルがあまりにも長いので驚きです。
ツルの柔らかい部分は、おひたしや佃煮にして食べることができるそうです。

畑を覆っていたシートを外すと、プーンと土のにおいがします。
いよいよサツマイモ掘りのはじまりです。

収穫するサツマイモの品種は全部で6種類です。
~安納芋・シルクスイート・鳴門金時・南端スイーツ、紅ゆうか、紅はるか~

畑の土はしまって固いですが、畝ごとにグループで一列になって掘り進めます。
やがて土の中からサツマイモが顔を出します。
同時に、ミミズ、ダンゴムシ、トカゲ、カタツムリなどもみられ、虫かごに入れて観察する子どももいます。

大人も子どもも懸命に掘ります。
大きなサツマイモを掘り出し歓声も上がります。
「あと10分!」、「あと5分!」の声がかかりラストスパートです。

掘り出したサツマイモは品種ごとに一か所に集めます。
グループごとにビニール袋に収穫したサツマイモを詰めて持ち帰ります。

再び研修室に集合し、講師の阪上さんよりサツマイモについてのお話を聞きます。
サツマイモは茎を食べるのか?
根を食べるのか?
(答:根)、
サツマイモの花の色は?
(答:白っぽい紫色)、
お話は生産者の思いやサツマイモ料理の方法や食べ方、保存方法にまで及びます。
できるだけ低温で時間をかけて焼くと甘いヤキイモができることや、腐敗を防止するには、10℃以上で保存する必要があることなど興味深いお話がありました。
質問の時間には、芋ご飯の炊き方などの質問がありました。参加者へのアンケートのあと、講師と大阪市エコボランティアの方々への感謝の拍手で今回の講座を終了しました。