なにわエコスタイル
小学校指導者向け研修②
エリア:
鶴見区, その他
 カテゴリ:
環境マインドを育てる連続講座, 人材育成講座, 保育園・幼稚園・小学校での講座
2019年08月20日 火曜日

大阪市立小学校の教員を対象とした環境教育の研修をおこないました。

“環境教育は複合教科だ!”をテーマに環境教育の概念的なお話から、市立小中学校で配布している副読本「おおさか環境科」


アイスブレイクで緊張をほぐします。自己紹介とワークショップで研修目的の共有をしました。

▼アクティビティ1「○○の詩」

カードに書かれた自然のテーマ(「木:枝、葉、根」や「風景:田んぼ、小川、畑」など)をもとに、自然体験観察園に出て、イメージをメモします。


チームで1つの詩をつくり発表してもらいました。


このアクティビティは、
「おおさか環境科(小学校3・4年生)」
第1章:身のまわりの生き物を見つけに出かけよう
の内容とつながります。

この単元は、理科や社会にとどまらず、こうやって国語の中にも取り入れることができます。

▼アクティビティ2「川のある町」

模造紙の真ん中に「川」を描き、その周りに町を描いていきます。条件は浄水場と下水処理場があることです。


それぞれの町の説明をした後に、川の上流から河口のまちをつなぎます。


そこから出る「よごれ」が海に流れると・・・。

手のひらからあふれた「よごれ」は海洋プラスチックごみ問題に話がつながります。


副読本「おおさか環境科」の中にも浄水場、下水処理場について学ぶページがあります。「どうして・なんのために?」と内容を深めるために有効なプログラムです。

環境教育は、環境に主体的に関わることのできる人材を育成する事です。

研修を通して、難しいイメージだった環境教育は、様々な教科の中に取り入れることができ、それは副読本「おおさか環境科」のめざす人物像の育成につながります。このことを指導者が意識して子どもたちに伝えていくことが大切なことを学んでいただきました。