なにわエコスタイル
宝探し!レンコン掘り
エリア:
鶴見区
 カテゴリ:
自然体験観察園
2018年12月15日 土曜日

自然体験観察園の蓮池でのレンコン掘り体験。
当日は、17グループ40名の参加者がなにわECOスクエアの研修室に集合しました。
講師の元レンコン農家の西田直司氏から、レンコンの育ち方、レンコン栽培の歴史や掘り方についてのお話を聞きます。
鶴見、門真から大東にかけての地域は、かつては低湿地でレンコンの一大産地だったそうです。
河内レンコンとして親しまれましたが、高度経済成長期に都市化の波にさらされ、市街地の拡大とともに栽培面積は減少の一途をたどり、現在では門真の一部地域で伝統的な栽培方法を守りながら河内レンコン(門真レンコン)が作られているだけだそうです。
レンコンは、種から植えると収穫するのに3年を要するため、一般的には、4~5月に苗を植え、夏を越して、晩秋から冬に収穫するそうです。

レンコン堀りはかなりの重労働。
コツは、「とにかく掘る!」「ひたすら掘る!」「どんどん掘る!」のだそうです。
レンコン掘り用の独特のスキとクワも見せていただきました。

汚れてもよい服装に着替え、靴も履き替え、軍手をして自然体験観察園の蓮田(レンコン畑)に出ます。
どんなお宝を掘りあてるのか、全員期待に胸が膨らみます。

いよいよレンコン掘りの開始です。
地表から40~50cm程度堀り、地中に埋もれた芽をみつけ、芽に沿って掘り進め、レンコンを折らずに掘り出すのですが、これがなかなか至難の業。
素人では芽を見つけ出すのさえ難しく感じます。

大阪市エコボランティアの方々も大活躍!!
ワイワイガヤガヤ、あちこちで楽しそうな声が広がります。

やがて、「あった!」「みつけた!」の声があがります。
大人も子どもも土の中のお宝をみつけて嬉しそうです。
レンコンを折ることなく、掘り出したグループもありました。

掘り出したレンコンは、1カ所に集め、洗います。
子どもたちも冷たい水に小さな手を震わせながらお手伝い。
泥土の中からレンコンがあらわれます

約1時間のレンコン掘り体験が終わり、掘り返した蓮田を埋め戻し、服や靴についた泥を落として、研修室に戻ります。

研修室では、西田さんから、美味しくいただくレンコンの調理法などを教わります。
レンコンを料理する時に輪切りすることが多いですが、繊維質を断ち切らないためには、縦に切るのが良いそうです。
レンコンの素材を生かしたおすすめの料理法は、縦切りしたレンコンに塩、コショウで味を付けた後、オリーブオールで炒めるのだそうです。
最後に、泥の中で奮闘したご褒美に、各グループ一袋ずつの掘りたてのレンコンをもらい、レンコン掘り講座を終了しました。