なにわエコスタイル
鶴見区環境学習講座「桜のお箸つくり」
エリア:
鶴見区
 カテゴリ:
地域での環境学習
2018年10月30日 火曜日

身近なことから始められる、環境にやさしいエコライフをテーマとした「鶴見区環境学習講座」。
最終回は「桜のお箸つくり」です。

講師はNPO法人木育フォーラム 理事長の米地徳行さん。

最初に、日本の森林の現状や、森を元気にするためにどうすれば良いかなどについて、クイズも交えて楽しく、分かりやすくお話しいただきました。
近年、日本の森林の面積は増えているのに、使われている木材のほとんどが輸入だと知って、みんなびっくり。
「割り箸は森にとって良くないの?」など、参加者からも積極的に質問がありました。

続いて、木の種類当てクイズです。
みんなで協力して、いくつかの木片の中から指定された木を探し出します。
「ヒノキはどれでしょう?」「お風呂に使う木や」「ええ匂いのやつ」
「キリはどれでしょう?」「うちにもキリのタンスがあるわ」「こんな色な気がする」
意外に難しいクイズに、一同、大盛り上がり!
「日本で値段が一番高い木はスギ、一番安い木もスギ」「キリは燃えにくいので、着物を入れるタンスや金庫に使われている」など、木についての豆知識もたくさん教えてもらいました。

いよいよ、お待ちかねの「桜のお箸つくり」。
まずは、3枚の紙ヤスリを使って、木の形を整えます。
形を変えられるのは1枚目の紙ヤスリだけなので、慎重に。
「先を丸くしたい」「私は角がある方が好み」「持つところも丸みがある方が持ちやすい」
形が決まったら、2枚目と3枚目の紙ヤスリで表面をなめらかに整えます。

続いて、お箸が長持ちするように、オイルでコーティングします。
今回使うのは、クルミ。
生のクルミをガーゼで包んで金づちで叩くと、オイルが染み出してくるので、まんべんなくお箸に塗り込みます。

最後の仕上げは、バーニングペンを使って、好きな文字や絵を焼き付けます。
旦那さんへのメッセージ、お子さんの名前、桜のイラスト…
思い思いのデザインで、世界にひとつだけのマイ箸が完成しました。